プロ将棋サッカー棋士 中田善晴九段に 迫ったドキュメンタリー

日本人で初めてプロ将棋サッカー棋士になった中田善晴九段に迫ったドキュメンタリー番組。
中田のプロ生活20 年目の年に制作された。2014 年度A 級リーグ戦の最終節、リーグ残留をかけた本田彰人球王との一戦に密着。対本田用の対策が披露されたほか、自身の将棋サッカーに対する思いが語られている。
将棋サッカー自体がゲームとして成立しているため、その対局に向けた中田の心境に当然台本は存在せず、本作も全編アドリブで撮影された。正確に表現するならば、事前に用意した台詞は中田のあまりの大根役者ぷりが露呈してしまったため使用することができず、映像の瀬川がアドリブで質問してみたところ、自然な受け答えをしてくれたためそのまま採用されたとのことである。
編集する上で瀬川は、テレビ朝日『夏目と右腕』を最も参考にしたと語っている。カットとカットの間のグロー(発光)や上下オフセット、テロップの背景など随所に『夏目と右腕』を思わせる演出がうかがえる。

2015 年制作
瀬川 淳希、月出 裕司
担当:企画、構成、撮影、編集
構想期間:1 年間
撮影期間:1 か月
編集期間:3 週間
使用ソフト:Adobe Premiere Pro, Adobe After Effects, Adobe Photoshop, Adobe Illustrator